?可か不可か?

講談社月刊誌Kissに連載中の「カカフカカ」石田拓実作にまつわる由無しごとををつらつらと書き連ねるブログです。

最新話 カカフカカ 41話 あらすじ 感想

カカフカカ最新話です(ネタバレ注意)!kiss2018年11月号掲載(2018年9月25日発売) 

カカフカカ9巻(発売日未定)に収録されると思われます。

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Ekiss 2019年1月号 p297

 

あらすじ

「約束」が明らかになり、つきあった途端にそっけなくなったわけでも、自分に興味がなくなったわけでもなかった上、長谷に不安を煽られ、逃げ道へと誘導されていたことに気がついた亜希。

シェアハウスを解散したとしても添い寝はしたい、寺田さんとハセがつきあってんのもやっぱりやだ、と言う本行に一瞬「まだ求められている」と浮かれそうになるものの、結局本行が求めているのは最初から一貫して添い寝だけだったと思い止まります。

 

半ば長谷に騙された形になったことで、このまま長谷とつきあって行けるのか、「そこまで必要ない」と言われたショックと合わせて考えこむも、とりあえず本人に聞いてみよう、と長谷を呼び出し……?

 

感想

まんまと、と思いつつも汚い手を使ってでも自分を求めてくれることを嬉しく感じてしまう亜希さん。さすが求められしりふわ!添い寝は求められるうちに入らない?身体より気持ち的に求められたいっていうこと……いやいや、そもそも身体か気持ちかの二択っておかしいんだけど。

両方求めろやゴルァ!って亜希さんが暴れる展開はまだですか?

そして亜希さん自身が求めるものってなんなんだろう?

長谷さんとつきあってこの先どうしたいんだろう?

本行とよりを戻したとしてどうするのか?

そこらへんが全然見えませんが、そうこうするうちに本行の小説が完成したようです。カカフカカ42話ではその内容が明らかになったりするのかな?

最後にシェアハウスの良心、あかりが登場したのも気になります。あかりは亜希や長谷さんのことに関しては割と正確に把握してそうなんだけど、本行についてはよくわからない。本行の小説、この先のストーリーにおいて重要ポイントになる予感がします。

 

カカフカカ42話は2018年12月25日発売のkiss2月号に掲載!

カカフカカ 40話 あらすじ 感想

カカフカカ40話です(ネタバレ注意)!kiss2018年11月号掲載(2018年9月25日発売) 

カカフカカ9巻(発売日未定)に収録されると思われます。

最新41話のあらすじ感想はこちら!

 

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 以下は40話についてです。

あらすじ

「本行は別に、私のこと好きではないんだよね?」

「わかんない」

その答えに亜希は「好きじゃないって言えばいいじゃん!」と告白した時やつきあいたいと言った時の態度をあげると、つきあったらことごとく嫌われるために、つきあうことに良いイメージがない、中学のときも明らかにつまらなそうだった、と言われぐっと詰まります。

イエスかノーか、なのにわかんないとはどういうことかと食い下がると、執着や独占欲はあると思うが、それも性欲の延長のような気がしてわからない、と。

腑に落ちた亜希は、その性欲も今はそこまでではなく、もうすぐ小説もできるのだから添い寝も必要ないのでは、と言いかけ……。

 

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Ekiss 2018年11月号 p363

 

感想

40話にしてようやくまともに会話が噛み合った!

亜希さんが成長してる!

話が逸れそうになったら戻し、ナメたこと言われたらイラッとしてツッコみ……フツーの反応ができてる!すごい!

あの時、中学生だった本行の部屋で見下されたと感じたことから始まった卑屈の呪いがやっと解除されたのでしょうか。

10年前にすませておくべきことが40話かけてやっとできました。

今まであえて言及しませんでしたが、やっぱりそれくらい大きい傷をつけるんですよね、合意のない性行為は。

いや、ほんと、引用した「……は?」に添えられた「イラッ」は途轍もなく大事だと思います。ここ、これまでの亜希さんだったら下手するとキュンとしてましたからね、なんたって求められ尻ふわですし。

正直ここで亜希さんが覚醒するとは思っていなかったのでかなりびっくりしました。そして改めて男性陣の甘ったれぶりが際立ちます。

かたや好きかどうかわからんけど添い寝したい、あわよくばヤりたい、独占したい。かたやそばにいたい、話をしたい、触れたい、でもヤりたくはない。

こう書くと身も蓋もないな。でもまあそういうことですよね。

私、本行さんにはそうは言っても好きなんだよね、と期待しておりましたので今回多少失望しました。そこで好きと言わないのはむしろ誠実なのかもしれませんけどね。でもだったら手も出すな。長谷さんもね。何がそういう対象にはしたくない、だ。

亜希さんにはどうかこのままの勢いでビシッとしてほしいですね、本行には好きでもないのに触るんじゃねえ、と。そして長谷さんには私はあなたのママじゃない、と。

……亜希さんはさっさと自立して家を出るべきだよね。

 

勢いで書きましたけど、この先手強い本行を覚醒した亜希さんがラブで捩じ伏せるのをすっごい楽しみにしてますから!長谷さんにも同じ土俵に上がって欲しかったけれど、彼は別の場所にへ旅立ってしまったようなので。長谷さんに引導を渡す亜希さんも楽しみだなぁ。

 

来月号はお休み!カカフカカ41話は2018年11月25日発売のkiss1月号に掲載!

いい機会なのでちょっとゆっくり1話から見直そうかな。

 

 

 

カカフカカ 39話 あらすじ 感想

kiss2018年10月号掲載(2018年8月25日発売) 

カカフカカ8巻(発売日未定)に収録されると思われます。

カカフカカ最新40話あらすじ感想はこちら!

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以下は39話のあらすじ感想です。

あらすじ

シェアハウス解散を切り出した長谷にイヤだ、絶対ムリと断固拒否する本行に賛成したのはなんとあかり。シェアハウスを解散したら私のごはんはどうなるの?と。

でも現部屋主である長谷の意向には従うべきだから、どうしても解散したいと言うならば長谷以外の3人で部屋を借りてルームシェアする、と宣言。

どうやらあかりが本気らしいことを悟った長谷は、これから追い追い話していこう、と一旦お開きに。

あかりに長谷との最近の様子を「ままごとかごっこ遊び」と言われた亜希。あかりに否定の意思はなく、形から入るのは大事だし、特に長谷には向いている、順調にいっているみたいだから、もう少し余裕を持て、と話します。そのこころは本行の執筆が一段絡するまではヘンなことをするな、ということなのでした。

あかりの指摘に納得し、長谷の部屋を訪ねた亜希。身体の関係に頼ろうとするのは形から入るということと同じでそれもありなんじゃないか、最初は気持ちを伴わなくても、もっとちゃんと長谷のことを好きになるためにもそういうことをしたいです、と宣言します。

長谷の答えは?

 

感想

またもや出ました、あかりの名言!

「求められ尻ふわ‼︎」

ハイみなさんご一緒に、

「求められ尻ふわ‼︎」

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Ekiss 2018年10月号 p415

未だかつてこの物語の主人公についてこんなに的確なフレーズがあっただろうか、いやない。言われた本人が一番納得してるし。残念なのはそれを利用してる男性二人の反応が描かれていないことですが、あかりが自分が最強って言ってるし、まあいいや。

あかりかわいいよあかり。

実はあかりは一旦長谷の事情を汲んで解散に乗る方向で口を開いているのですが、本行の断固拒否の暗黒オーラを見て反対にまわっているのですよね。

本行がなぜ反対するのか、その理由を気づいているのかいないのかまでは描かれていません。私は気づいているんじゃないかなー、と思っています。でもあかりの中では何よりも大切な「本行の小説」のために最善策を取ったのではないかと。

多分亜希さんの料理に惚れこんでいるのも本当だし、長谷のことを心配していて、亜希とままごとから入るのは有効だと思っているのも本当、だと思います。

シェアハウス解散反対を主張するにあたり、あかりが無理をしているようには見えないので、男性としての本行についてはあかりの優先順位としてだいぶ下にありそうですね。

さて長谷さん。またもや亜希さんに迫られて言っちゃったのが、

「そこまで必要ではないかな」

あー。言っちゃった。

あかりに図星突かれて動揺したんでしょうか。それとも亜希に、最初は気持ちが伴わない行為でもニセモノじゃない、本物になるって本行との経験に基づいて言い切られて真っ向勝負する気になれなくなったのでしょうか。

いいじゃん、今はままごとだって。いつか本物になればさ。本物になるときまで待ってって。寺田さんが大事だから待ってって言えばいいのにーー!

だからほら、亜希さん本行にとんでもないこと聞いちゃうじゃん。そんなこととっくの昔に、なんなら中学生の時に聞いとけよ!ってこと聞いちゃったじゃん!

ああああ、本行はなんて答えるのか?

1カ月が長い!しかもカカフカカ8巻への収録は多分ここまでだぞ……。何ってことだ!

 

本行の答えは?カカフカカ40話は2018年9月25日発売のkiss11月号に掲載!

カカフカカ 38話 あらすじ 感想

kiss2018年9月号掲載(2018年7月25日発売) 

カカフカカ8巻(発売日未定)に収録されると思われます。

最新39話のあらすじ感想はこちら! 

 

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長谷と買い物をする亜希。約束通り豆ごはんを作るための買い出し。豆とは、というところからいろいろ残念な長谷に教えながらスーパーを歩くふたり。帰宅した玄関先で外出する本行に鉢合わせ。

寺田さんと豆ごはん作るからよかったらトモも食えよ、と声をかけるも、いらない、と不機嫌さを隠しもしない本行。

 

「長谷、…もうすぐできるから、小説」

 

と言って出かけて行きます。

長谷と豆ごはんを作りながら本行のことで頭がいっぱいの亜希。小説書けるんだ、じゃあ朝元気が復活したのか?ナシでも書けるのか?さっきの不機嫌さは?

 

ーー改めて実物の生身の本行が目の前にいるというのは思った以上につよい

 

小説ができたら部屋に籠らなくなって、ちょくちょく顔を合わせるようになる?それはキツい、うん、だからやっぱり。

豆ごはんを食べ終わり、長谷に「しないんですか?」と切り出した亜希は…?

 

感想

引き続き長谷さん癒しルート。長谷さんの意外な残念加減が新鮮。スーパーなんて行かないし、教えてくれる人もいないもんね…と不憫に思ってしまったけれど、でもこの残念さを隠しもしない長谷さんはなんか良い傾向では?とも。取り繕おうと思えば簡単にできるはずだし、これまではそうやってきたんだろうけどそれをしない、ということが。

一緒に買い物をし、たわいない話をしながら料理を手伝い、向かいあって食事をする…長谷さんが見込んだ通り、着々と家族的なことを積み重ねているふたり。これを繰り返し繰り返しした先に、もしかしたら恋愛があるのかもしれないし、明確にないまま夫婦という家族になって行くのかも、と考えてしまった。亜希さんもうすうすそれは感じていて、だからこそ焦っている。

しないの?早くしたい、と伝えるも、長谷の答えは「焦りたくない。」さらに、寺田さんはほんとに俺としたいと思ってる?俺としなきゃっていう義務じゃなくて?と逆に聞かれ、身体に依存しようとしていたことを見透かされたようで恥じ入ってました。

ここで、そんなことしなくても寺田さんが大事だし、好きだよ、と真っ直ぐに伝える長谷さんつよい。抱けば安心するのはわかっていても敢えてしない、んだよね。で、ちゃんと言葉で伝える。すごい、長谷さん百点満点だと思う。

あの環境で育って、やっぱり歪んでいるし、本人も自覚してるのに、どうしてこんなにちゃんと亜希に向き合えるんだろう。もう、なんていうか長谷さんに落度が何もない。やれることは全てやっていて、なおかつ自分のリハビリも淡々と進めているのほんとすごい。

 

でも。その完璧な長谷さんの手の内からもぎ取って行くんだろうなあ…本行。

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Ekiss 2018年9月号 p335

 

ほらね。こういう表情ひとつで簡単に崩されるんだ。

 

 

 

ここに来てカカフカカ、というタイトル及びテーマがくっきり鮮明になってきていて、すごいなあ…と思います。やってること見たらスーパー尻ふわビッチ以外の何者でもない亜希さんの視点に自分が確かに立たされているのがね…。ほんと、唯一無二の漫画だと思います。

 

シェアハウスの行く先は?本行のターンいつ始まりますかね?気になるカカフカカ39話は2018年8月25日発売のKiss10月号に掲載!

カカフカカ37話 あらすじ 感想

 カカフカカ37話です(ネタバレ注意)!kiss2018年8月号掲載(2018年6月25日発売) 

カカフカカ8巻(発売日未定)に収録されると思われます。

 カカフカカ最新38話のあらすじ感想はこちら!

 

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 以下は37話のあらすじ感想です。

一泊温泉旅行の帰り、会社に寄って帰る、と駅で別れた二人。

長谷ははじめはもちろんそのつもりだった、と回想を始めます。

寺田さんを確実に手に入れるために、流れで"そう"なった本行と差をつけようと選びに選んだ、場所、シチュエーション、雰囲気…。

しかし、あれ?酒入れすぎたかな?緊張してる?ちょっと間を置こう…かーらーの、露天風呂一緒に入りませんか攻撃!亜希から言ってもらえたこと、目の前に服を着てない亜希の背中があって、自分の言葉に緊張する様子が妙にうれしい。何かがものすごく満たされてる感じはあるのに、反応はしません。

そんな自分に戸惑いながら、でも今は、と話をしようと誘う。そしてごはんの話。さがしていきましょ、とさらりと言う亜希に、ああ、やっぱり寺田さんが好きだなあと。

そしてそれぞれベッドに入り、もし、亜希が自分のベッドに入って来たら、抱きしめて、頭をなでて、そのまま眠ろう、それでいけるはず、むしろソレがしたいな…と考えながら眠り、そのまま朝に。

一方、帰宅した亜希は本行に呼び止められ⁈

感想

長谷さん…。

前回を長谷さん視点で。長谷さん亜希のこと大好きだね?そばにいるだけで満たされちゃって、そういうことはどうでもよくなっちゃってます。

やっぱり長谷さんにとって、ごはんの話みたいな、それこそが大事なことなんですね。亜希さんには多分伝わってないけど!まあ亜希さんは"彼氏"を求めていて、長谷さんは…これ、お母さんだよね、求めてるの。

このすれ違いが切ない。

そして、お久しぶりです、本行さん。相変わらずブレません。彼にとって大事なことは、やったかどうか。

関係なくても知りたい、とぐいぐい来て、亜希をかき乱します。耐えられず部屋に戻る亜希。

さあ、ここから本行のターン、始まるか?

いや、待ちに待ってましたよ?どうまわり道したって、カカフカカは本行と亜希の物語なので。

でも、前回から長谷さんを癒す亜希、亜希とたくさん話して、間違ったり、やきもちやいたり、喧嘩したり、そういう普通のことを積み重ねて、長谷さんが長谷さんを取り戻し、亜希さんと幸せになる、それも見てみたいなあって思っています。恋愛まで至るのはすごい先になりそうだけど。

 

石田せんせい、本行エンドと長谷エンド、両方描いてくれないかなー。

とか書いておいて、多分本行のターンに滾りまくる未来が見えるんですけどね。やっぱりぐいぐい来る本行、好きだ!

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Ekiss 2018年8月号 p167

 

いよいよ本行のターンか?カカフカカ38話は7月25日発売のkiss9月号に掲載!

あらすじ感想はこちら!

 

 

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カカフカカ36話 あらすじ 感想

カカフカカ36話あらすじ(ネタバレ注意)

 

kiss2018年7月号掲載(2018年5月25日発売) 

カカフカカ8巻(発売日未定)に収録されると思われます。

 

カカフカカ最新話あらすじ感想はこちら!

 

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 以下は36話のあらすじ感想です。

つきあい始めてまだホヤホヤの"彼氏"と2人で初めての温泉旅行。宿は素敵でご飯もおいしくてしあわせいっぱい…の、ハズが…。なぜ夜更けに一人部屋付き露天風呂につかっているのだろう…。

悩みながらお風呂から上がった亜希に外で軽く飲まない?と持ちかける長谷。ベランダで飲みながら長谷が話したのは小さい頃の家族旅行が苦痛だったこと、家族以外と旅行へ行くのが初めてなこと、今まで誘われても面倒で流していたこと、今回の宿もネットで適当なのを選んだが、割といい感じでホッとしていること。

亜希は旅館のご飯がおいしいと言うが、自分は良くわからない、実は苦手な食べ物が多くて、という長谷。今後のご飯作りのために亜希が苦手なものを聞くと、あれもこれもそれも苦手だと。逆に好きなものを聞いても思いあたるものがないと。何かひとつぐらい、と食い下がる亜希にちょっと前に寺田さんが作ってくれた豆ごはんは嫌じゃなかった、あとピーマンと梅干しの…と思い出す長谷。なんということのないメニューに、その辺でいけるならきっともっと色々ありますって!さがしていきましょ!皮むくの手伝ってくれるなら豆ごはんもいくらでも作りますし!という亜希にじゃ次手伝わせて、ぜひ、と微笑む長谷。良い雰囲気のままキスをして…。

感想

長谷さん…。長谷さんの渇きっぷりに全私が泣いた。

多分長谷さんは一対一で本気で人と向き合うのが初めてなんじゃないだろうか。相手がこうしてきた場合にはこうする、または世間的にはこの行動が正解、というケーススタディは積んできても、長谷太一としての反応を打ち返すということは全くしてこなかった…母が許してくれなかったから。そのうちに反応そのものも感じないようになってしまったのかな。

うう、悲しすぎる。

亜希はひたすらに行為の有無を気にして、とにかく自分の気持ちをなんとかしたいみたいだけど、多分そういう段階じゃなくないか?

長谷さんが誰かに気持ちを注ぐっていうことができる状態だとはとても思えない。少なくともまだ今は。

スキンシップができてるのが不思議なくらい。ましてや気持ちの伴った行為なんて。

おそらく長谷さんはこんなに長時間2人で過ごしたこと自体がスゴイってレベルで、普通に何かがおいしいとか、あそこに行ってみたいだとか、そういうことを感じるようになるまでにはまだ時間が必要だと思う。亜希がそれを理解して、受け入れて待てるのであれば一歩前進だけど、はたして。それでもごはんの話みたいなことを何百回も積み重ねていくしかない。そして途中一回でも対応を誤り、母がチラつくような言動をすれば即座に"無理"になる。

私には亜希がそれを成し遂げられるようには思えない。少なくとも今はまだ。するとかしないとか、そういう次元の話ではないんだ。

 

35話を読んでからずっと、長谷さんのことばかり考えていた。36話を読んでもっともっともっと考えるに違いない。

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Ekiss 2018年7月号 p181

長谷さんの幸せを願う…カカフカカ37話、6月25日発売のkiss7月号掲載のあらすじ感想はこちら。

 

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カカフカカ35話 あらすじ 感想

 

カカフカカ35話あらすじ(ネタバレ注意)

 カカフカカ最新話のあらすじ 感想はこちら!

 

 

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  以下は35話のあらすじです。カカフカカ7巻の続きです!

kiss2018年6月号掲載(2018年4月25日発売)

カカフカカ8巻(発売日未定)に収録されると思われます。

 

「ちょっと遠いところに二人で出かけませんか?」

              ↓

「解散しようかシェアハウス」

話について行けず混乱して口ごもる亜希にハッとする長谷。あー、二人でどっか、いいね、と次の土日に遠出をすることに。

 

解散の話はそれきりとなり、長谷が去った後、もしかして聞き間違い?言っといてスルー?となったものの、改めてきちんと考えてみると…最初のプロポーズは長谷母の条件をクリアし、シェアハウスを維持するためのものでしたが、状況がかわり、長谷と「ちゃんと」つきあった以上ずっとこのままというわけにはいかないと気がつきます。そしてつまり自分が原因で解散するってことなんじゃ…とあかりと本行の顔がよぎります。

 

「でも」

 

「それでも」

 

「今は長谷さんのことを考える」

 

一方長谷は焦っちゃだめだ、少しずつ、確実に、と自分に言い聞かせていました。

 

気配なく背後に立ったあかりに温泉旅館の検索を見られ、寺田さんと行こうとしているからあかりのごはんを作れないけど、たまには独り占めさせてよ、と話す長谷。あかりは長谷をじっと見つめ、

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Ekiss 2018年6月号 p354

 

「長谷くん   あなた  大丈夫?」

「…………何が?」

「まあ私が口出すことでもないけどね。とりあえず報告したからにはおみやげよろしくね‼︎」

 

そしていよいよ長谷と二人で温泉旅行へ…。

 

感想

 

彼氏とドキドキ💓温泉旅行!豪勢なごはん!二人で乾杯!部屋付き露天風呂!

 

………ちがーう!ちがうよ‼︎なんだこれ!一見普通にももいろラブストーリーでびっくりするわ!

 

いや、まあ、そこはやっぱりカカフカカ。このまま進むわけもなく…。

「初めて」にドキドキ緊張して、きっとこれで何かが変わる、それもいい方向へ!と意気込む亜希さん(ところどころ余計なことを思い出してる)。

「そとの露天風呂に一緒に入りません?」

とがつがつ行きます。

で、ほんとに入ってるし…。長谷さん後ろから行くし…。その体勢で亜希さん余計なこと思い出してるし…。多分長谷さんもなんか思い出してるし…。

で、のぼせたって不自然にやめてるし…。

なんつーところで次回に続くのか。

 

亜希さんがかなり覚悟を決めているのは見てとれます。本行に対してはしたことのない積極性を見せている。

でも長谷さんはあんまり嬉しそうじゃない。

 

この、やる気に満ち溢れた状況で、双方のやる気のなさが如実に伝わってくるのすごいな…。

これだけお膳立てしておきながら、服も脱がず、キスもせず、顔も見ないまま繋がった、あの時の「繋がって嬉しい」が待ってる気配が全く感じられない。

 

そして次回、可か不可か、ということか。

 

ああああああ、ここまで来ないとわからなかった、のかなぁ。今回はいろいろ取り返しがつかなすぎる。これまでの傷とは、深さが違う。

長谷さんが壊れそうでこわい。

 

あかりが鋭い。きっと大丈夫じゃない。

 

見るのがこわい、けど早く見たい。次回カカフカカ36話5月25日発売のkiss7月号掲載のあらすじ感想はこちら。

 

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