?可か不可か?

講談社月刊誌Kissに連載中の「カカフカカ」石田拓実作にまつわる由無しごとををつらつらと書き連ねるブログです。

カカフカカ 第7話 あらすじ 感想

カカフカカ第7話

あらすじ

 

ここ2年本行が「たたなくて」「かけない」二重苦であり、現在「かけない」ことへの風当たりが強まりつつある状況であることをだんだんと理解していく亜希。肝心の本行の小説が品切れで手に入らないため、あかりに借りて読んでみることに。そこに書かれていたのは昔の自分に似た登場人物、覚えのあるやりとり…。

新作の督促に応えられず落ち込む本行に亜希はー。

 

感想

っっっっっっっっこれ、これ、本行!亜希!!!うわああああ…。

長谷さんがまわりから固めてく、って言ってましたね。ひとつはプロポーズした長谷さんがあかり含む職場まわりを固めにかかってます。うーん、手慣れてるな。

そしてもうひとつ。普段亜希は小説を読まないため今ひとつピンときていなかったようですが、作家本行が今「かけない」ことで苦境に立たされていることを長谷、あかり、書店での売れっぷりなどまわりの状況から徐々に理解し始めます。まさに「まわりを固められ」た状態。これだけでもかなりぐらぐらきてる亜希さんに本行自身からのとどめ、そしてだめ押し。

小説の主人公「僕」とある「女の子」。昔の自分と本行を彷彿とさせ、「僕」は「女の子」をまぶしく見つめたり、話しかけられて喜んだりしている。考えの全く読めない本行の内面とどうしても重ねてしまう亜希。

そしてだめ押し。こんなんされたらなでなでしたくなっちゃうよね…。

 

それにしても、本行さん、亜希が自分の小説を読んだことに対して珍しく反応しています。相変わらず表情はまったくかわりませんが、亜希に読まれるのは予想外だったようです。「続き読みたい」「(普段は小説とか読まないけど)読みやすかったから(読めた)」って、結構小説家冥利につきる言葉のような気がします。でもとった行動はなぜか亜希に背を向けること(笑)

 

ところで本行さん、亜希になんか言いたいことがありそうですね。

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カカフカカ2巻 p74

 

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カカフカカ1巻 p103

 

こんなのもあった。

 

気になります。

 

表紙は捨て本行。「ひろわないでください」って書いてある。拾うわ!こんなん。

 

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