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?可か不可か?

講談社月刊誌Kissに連載中の「カカフカカ」石田拓実©にまつわる由無しごとををつらつらと書き連ねるブログです。

カカフカカ 第19話 ネタバレ 感想

このお話は2016年12月13日(火)発売のKiss コミックス「カカフカカ」 第4巻に収録されました!

これまでの感想はこちらから。

 

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19話の感想はこちらから。

カカフカカ 第19話(コミックス4巻収録)

あらすじ

 

 

中学、高校、大学と、なんとなくでつきあった人はいたものの、誰かに積極的に求められた経験がなかった亜希。その心地よさに長谷の腕を振りほどくタイミングを失います。

我に返った長谷が仕事に行くからとその場で解散。

帰宅するとリビングでお待ちかねの本行に、今日の添い寝をやめたいと伝えます。本行は自分から言い出しておいて?しかも直前に?と暗黒オーラを出して迫りますが、何かに気づき、「わかった やめる 今日は」と部屋に戻ります。

翌日何事もなかったように普段どおりの長谷に部屋の片付けのバイトに誘われ、手伝いを始めると…⁉︎

 

感想

あー、亜希も恋愛経験値低かったんですね。同棲までしていながら恋愛においても自己評価が低いのはなぜだろうと思っていたのですが、「なんとなく流れで」「雰囲気で」の結果だったようです。(それでも4年つきあって2年同棲してるわけで、2年間他人と一緒に住むってエネルギーいると思うんですけどね。)

3回プロポーズされても、トモより自分のほうがそばにいたいと思ってると言われても、「そういうのではない」と思っていた亜希。そしてこの後に及んでもまだうぬぼれなんじゃ、ただのちょっかいなんじゃ、と考えるも、抱きしめられたときの鼓動や手の力強さを感じるに至ってさすがの亜希も認めたようです。まあ、長谷さんは最初のプロポーズが酷かったからあんまり同情はしない。

そして、前話の長谷さんは微笑ましかったけど、今回はちょっといただけない。特に後半。

目の前の亜希を見ていないっていうか、自分の頭の中の亜希どおりかどうか答え合わせしてるみたいっていうか。自分を好きになってほしいというよりは自分の思い通りにコントロールしようとしてる…それって行きつくと長谷母みたいになるんじゃないのかなあ。

まあ、そもそもまず自分をコントロールできてないじゃん、というところですでに破綻してますが。

 

そしておへそを曲げた本行さん。添い寝がおじゃんになったこと自体にではなく、何かに気づいてぷいとすねた、ように見えます。言われたとおりやめるけど、納得したわけじゃないという怒りの表情に亜希がひるんでます。なにが本行を傷つけたのか。

ここ、読んでいて非常に辛いけど、2人の関係をかえるきっかけにもなる重要なところのような気がします。本行の内面が引き出される糸口になるような。

 

亜希は、1人で眠りにつきながら、「誰かを積極的に求める」ことについて考えます。これまで常に受け身だった亜希が、「添い寝する?」じゃなくて「添い寝したい」と本行に伝えられる日は来るのかな。

 

第19話表紙はこちら。

 

 

最新話20話は2016年12月24日発売のkiss2月号に掲載されました。ネタバレ感想はこちらから。

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 本行 の定位置、ソファ右端からは何が見える?間取りから分析する本行の本心とは?ちょっと違った角度から見たカカフカカの世界についてはこちらから。

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