?可か不可か?

講談社月刊誌Kissに連載中の「カカフカカ」石田拓実作にまつわる由無しごとををつらつらと書き連ねるブログです。

カカフカカ26話 あらすじ 感想

カカフカカ26話あらすじ

 

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カカフカカ5巻の続きが気になる方はまずこちらから!

 

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kiss2017年9月号掲載(2017年7月25日発売)

 

カカフカカ6巻(発売日未定)に収録されると思われます。

 

うたたねで 中学時代の亜希の夢を見ながら目覚める本行。「すごい久しぶりかも、夢とか見たの」と言いつつ自分の身体を確認し、「だめか」

銭湯帰り亜希はあかりに聞いてほしいことがある、と居酒屋へ。告白の顛末を報告。

「へえ」の衝撃について話すも、何が辛いの?と聞き返されます。興味なさそう、とか、私のこと都合のいい存在だと、とかモゴモゴする亜希に「じゃあ逆に、どういう返事だったら辛くなかったの?」と聞くあかり。

 

値札の話の時もそうだったけど、亜希は敢えて最悪のパターンを想定して思考、言動するくせがついているのでは、と指摘されます。

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Ekiss 2017年9月号 p159

 

あかりのものの見方に感化され、本行が何を考えているか知りたければ直接聞くしかない!と酔った勢いで本行の元へ。

「聞きたいことがある」と、残り4割の添い寝執行を食い下がる本行に結局折れ、添い寝しながら亜希が最初にした質問は、「中学のとき、私のことどう思ってた?」

 

感想

少年本行から見た中学時代の亜希。いつもながらに無表情ですが、自分に挨拶した後友人との会話に戻る亜希を目で追っていたこと。

そしてあの時。固く目をつむって亜希が見なかったその表情が垣間見え、久しぶりに見た夢(しかも亜希の)で起きた自分の身体の反応を確かめる…。

やっぱり中学時代から本行にとって亜希が特別な存在であったことが示唆されていると思いました。

 

今回長谷さんがはっきりと、本行に「寺田さんと添い寝とかすんのやめてくれないかな」「寺田さんにさわってほしくない」と家主としても宣言しました。亜希とのやりとりからそのことに同意するつもりがなく、出て行くことになるかもしれないと覚悟していることがわかります。

 

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あー、なんでこの表情見てないのさ、亜希は!

 

で、亜希さん。あかりにサポートしてもらい、自分の思考のくせからすこし解放され、ついにその原点とも言える中学時代の話を自ら持ち出します。

 

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10話でやはりあかりとの会話から中学時代のことに自分なりの結論を出し、「いいよ、しても」からの「本行のことがすきなんだ」でしたね。

つか、あかりすごいですよね?最強?

 

カカフカカは「たたないはずが自分にだけ反応」に目を惹かれがちですが、実は、同じことを見て経験しているはずなのに、見る人間によって受け取り方がこんなに違うよ、というのがテーマなのかな、と思います。それが原因で10年越しに拗らせている2人が、まわりの手を借りて掛け違ったボタンを解いてまた掛け直すものがたり、なのかもしれません。

 

今回10話とかぶるところがたくさんあって思わず2巻を読み返しました。他にも上に引用したコマとか、ちょくちょく見覚えあるな!という場面がいくつか。多分あの頃の亜希が見たかった本行、がもうすぐ見られるんじゃないですかね。私も見たい!楽しみだ!

 

中学のとき、亜希のことをどう思ってた?本行はどう答える?4割添い寝の行方は?そして本当に本行は部屋を出るのか?気になる27話は8月25日発売、kiss10月号掲載!

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