?可か不可か?

講談社月刊誌Kissに連載中の「カカフカカ」石田拓実作にまつわる由無しごとををつらつらと書き連ねるブログです。

最新話 カカフカカ28話 あらすじ 感想

カカフカカ28話あらすじ

カカフカカ5巻の 続きが気になる方はまずこちらから!

 

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カカフカカ最新話です!kiss2017年11月号掲載(2017年9月25日発売)

 

カカフカカ6巻(発売日未定)に収録されると思われます。

 

向い合って目覚めた朝、「寝起きの口内には、膨大な量の細菌が!」と拒む亜希に、「かるく」「オモテだけ」「少しずらす」とキスをし、また眠りにつく本行。

口元ゆるゆる、鼻歌つきで朝食の用意をする亜希の様子から、添い寝以上のことがあったらしいことを悟った長谷は、ソファで本行を待ち伏せ。

「こういう言い方が卑怯なのは承知でいうけど」「ここに住む以上…」と牽制をかける長谷を遮り、「ハセ、俺…」「寺田さんと添い寝もしたいし、ハセの近くにもいたい」と。長谷は呆然としつつ、そういう奴だよな、おまえは、と顔を歪めます。

 

部屋にこもってなかなか会えない本行にモンモンとする亜希は、やっと部屋から出てきたところを、外出でも、と誘います。本行の希望で水族館に行くことに。

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Ekiss 2017年11月号 p386

 

感想

えー、こちらまで頰が緩んでしまう寝起き本行の破壊力…!すね顔、寝ぼけまなこ、スリスリ…やばい、これはやばいです。そりゃ鼻歌のひとつやふたつくらい出るよね。

また、欲しいものは欲しいとグイグイ行くのは亜希に対してだけではなく、相手が長谷でも同じことのようです。ここの、透きとおった瞳でまっすぐに見つめながら無茶な要求を通す本行も必見です。つよい。

(本行の微細な表情研究家である当blogとしては、28話は殿堂入りを宣言したいと思います。)

何気に、ここに住んでいたいよりもハセの近くにいたいが先に来るあたり、やるな、本行という感じがしました。ちゃんと執着心はあるんだよ、長谷さんに対しても。

 

しかし今回はなんといっても亜希さんです。28話にしてやっと、やっとこの笑顔ですよ。まさに中学生本行がいつも見ていた「曇りなく笑ってる寺田さん」ではないですか。良かった、良かったねえ。

10年に渡り、いろいろな自信を少しずつ少しずつ失っていつの間にか自分を守る卑屈の殻に閉じこもっていた亜希。それは周囲を苛立たせるほど頑丈で身に染みついたものでしたが、シェアハウスの住人たちに求められ、指摘され、自分をかえりみることで殻を出ることができつつあるようです。最近はとてもがんばっていたし、努力に対する結果があの寝起き本行で、初(?)デートなわけで、本当に良かったねえ、と思います。

…いや、わかってますよ?おそらく今回28話を読んだ九割(なんとなく)の方はわかっていると思います。長谷さんに言われるまでもなく、遠くない日に、その時が来ることは。

長谷さんと三度までもあんな雰囲気になって、三回とも逃げ(最初は不自然な解散、だったけど)て、翌日彼が普段通りでほっとする、対長谷さんに関しては全然ダメなまま。

本行はおこもり継続だろうからまたしばらくモンモンとするんだろうな、もしかしたら歴代の彼女たちと同じように、執筆の邪魔をして本行に邪険にされるだけでなく、あかりからも怒られたりするのかな、とか。

それよりも何よりも肝心の「今」どう思ってるか聞いてないじゃん、とか、不安要素しかないのはわかってますよ。亜希さんの行く手には試練の山しかない。

ここからが本番。

でもなんとなく、ちゃんと乗り越えていけるのでは、と思いました。いつか、肉体的だけではなく、精神的にも本行にとって特別な存在となり、亜希にとってもまた本行がそうなるように。

がんばれ、2人とも!ついでに長谷さんも。

 

水族館デートの続き?長谷さんの不穏な予言も気になるカカフカカ29話 は2017年10月25日発売、kiss12月号掲載!

 

いきなりなんでこんなにラブラブなの?2人に一体何があったの⁇なみなさんはこちら。カカフカカ27話でこんなことがあったんですよー。

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