?可か不可か?

講談社月刊誌Kissに連載中の「カカフカカ」石田拓実作にまつわる由無しごとををつらつらと書き連ねるブログです。

カカフカカ35話 あらすじ 感想

カカフカカ35話あらすじ(ネタバレ注意)

 カカフカカ最新話のあらすじ 感想はこちら!

 

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以下は35話のあらすじです。

kiss2018年6月号掲載(2018年4月25日発売)

カカフカカ8巻(発売日未定)に収録されると思われます。

 

「ちょっと遠いところに二人で出かけませんか?」

              ↓

「解散しようかシェアハウス」

話について行けず混乱して口ごもる亜希にハッとする長谷。あー、二人でどっか、いいね、と次の土日に遠出をすることに。

 

解散の話はそれきりとなり、長谷が去った後、もしかして聞き間違い?言っといてスルー?となったものの、改めてきちんと考えてみると…最初のプロポーズは長谷母の条件をクリアし、シェアハウスを維持するためのものでしたが、状況がかわり、長谷と「ちゃんと」つきあった以上ずっとこのままというわけにはいかないと気がつきます。そしてつまり自分が原因で解散するってことなんじゃ…とあかりと本行の顔がよぎります。

 

「でも」

 

「それでも」

 

「今は長谷さんのことを考える」

 

一方長谷は焦っちゃだめだ、少しずつ、確実に、と自分に言い聞かせていました。

 

気配なく背後に立ったあかりに温泉旅館の検索を見られ、寺田さんと行こうとしているからあかりのごはんを作れないけど、たまには独り占めさせてよ、と話す長谷。あかりは長谷をじっと見つめ、

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Ekiss 2018年6月号 p354

 

「長谷くん   あなた  大丈夫?」

「…………何が?」

「まあ私が口出すことでもないけどね。とりあえず報告したからにはおみやげよろしくね‼︎」

 

そしていよいよ長谷と二人で温泉旅行へ…。

 

感想

 

彼氏とドキドキ💓温泉旅行!豪勢なごはん!二人で乾杯!部屋付き露天風呂!

 

………ちがーう!ちがうよ‼︎なんだこれ!一見普通にももいろラブストーリーでびっくりするわ!

 

いや、まあ、そこはやっぱりカカフカカ。このまま進むわけもなく…。

「初めて」にドキドキ緊張して、きっとこれで何かが変わる、それもいい方向へ!と意気込む亜希さん(ところどころ余計なことを思い出してる)。

「そとの露天風呂に一緒に入りません?」

とがつがつ行きます。

で、ほんとに入ってるし…。長谷さん後ろから行くし…。その体勢で亜希さん余計なこと思い出してるし…。多分長谷さんもなんか思い出してるし…。

で、のぼせたって不自然にやめてるし…。

なんつーところで次回に続くのか。

 

亜希さんがかなり覚悟を決めているのは見てとれます。本行に対してはしたことのない積極性を見せている。

でも長谷さんはあんまり嬉しそうじゃない。

 

この、やる気に満ち溢れた状況で、双方のやる気のなさが如実に伝わってくるのすごいな…。

これだけお膳立てしておきながら、服も脱がず、キスもせず、顔も見ないまま繋がった、あの時の「繋がって嬉しい」が待ってる気配が全く感じられない。

 

そして次回、可か不可か、ということか。

 

ああああああ、ここまで来ないとわからなかった、のかなぁ。今回はいろいろ取り返しがつかなすぎる。これまでの傷とは、深さが違う。

長谷さんが壊れそうでこわい。

 

あかりが鋭い。きっと大丈夫じゃない。

 

見るのがこわい、けど早く見たい。次回カカフカカ36話は5月25日発売のkiss7月号に掲載。