カカフカカ最新コミックスではあの人が暴走して亜希ピーンチ!になっていますが、続きとなる第20話は2016年12月24日発売のKiss 2017年2月号までおあずけです。
これまではネタバレ感想を書いてきましたが、ちょっと別の視点からのカカフカカを分析(というほど大層なものでもないですけど)しようと思いますのでよかったらおつきあいください。
1話からの感想をお読みになりたい方はこちら。
当blogの主張と長谷さんの見解が一致した!20話のネタバレ感想はこちら!
本行の定位置、ソファ右端からは何が見える?意外なことが見えてきた間取り考察第1回はこちら、リビングダイニング編です。
今回は第2回として本行の部屋である和室の間取りについて考えてみました。
亜希と本行の添い寝の現場である和室。
カカフカカ1巻 p79
カカフカカ3巻 p42
カカフカカ 3巻 p27
部屋内のレイアウトはこんな感じです。
これをリビングと合わせるとこんな感じ。
二面がふすまで構成され、一面は窓です。初回の添い寝ではソファ横のふすまを一面開け放していましたね。もう一面のふすまは普段使わないようです。
リビングとふすま一枚隔てただけです。あと意外と台所にも近いですね。
カカフカカ1巻 p27
第1話でこう言われた本行さん。これを忠実に守っていて、自分から亜希の部屋に入ろうとしたことは一度もありません。
ところで、亜希と本行はお互いの連絡先を知りません、多分。
カカフカカ4巻 p122
どうやら、メールという手段はないっぽい。
長谷⇔亜希、本行⇔あかりはライン知ってます。本行⇔長谷は作家と編集者だから当然知ってるはず。あかり⇔亜希は同じ職場なので多分アドレスくらいは知ってるでしょうね。
会わないことにはなにも進まない2人。で、こうなる。
上 カカフカカ3巻 p118
左 カカフカカ2巻 p19
右 カカフカカ4巻 p41
待ち伏せわんこ系男子。
ふすま越しにリビングの気配を伺う本行さん…。見たい。
最新話ではついに待ちきれなくてリビングまで出てきちゃってます。
本行の部屋がリビング続きの和室じゃなかったら成り立ってないことが結構あるような気がします。待ち伏せもそうだし、長谷さんが添い寝を目撃、とかも。
個人的には畳の上で正座して話す2人が好きです。リラックス感があるというか。だって長谷さんのモデルルームみたいな部屋だったら、私の超超大好きな「ハイばんざい」は絶対なかったと思います。「ハイばんざい」について語ると長くなるので、それについてはまた改めて。
そんな名場面がつまった第16話収録のカカフカカ 4巻は2016年12月13日発売されましたよ!
これまでのおさらいをしたい方はこちらから。あらすじと感想書いてます。