カカフカカ24話あらすじ
カカフカカ最新話28話のあらすじ、感想はこちら!
以下は24話のあらすじ、感想です。
kiss2017年7月号掲載(2017年5月25日発売)
カカフカカ5巻(2017年8月10日発売!)に収録されました。
Ekiss 2017年7月号 p409
朝食を頼むあかりとはりきって用意する亜希。
あかりを送り出し、決意を固めた亜希は本行の部屋へ。本行はうなじを確認し、
「だいぶ薄くなっちゃったね、噛み跡」「とりあえず、もっかい噛んでいい?」
と聞いて亜希に拒否されます。
亜希は意を決して
「本行のことがすき なんだけど」
と伝えるも、
「へえ」
「寺田さんは俺がすることは たいがい嫌じゃないってこと?」
Ekiss 2017年7月号 p407
一方的に話を打ち切り、本行の部屋を後にする亜希。
ゴミ出しを手伝ってくれた長谷にうなじの噛み跡を見られてしまい…。
感想
おーい、亜希さーん⁉︎
ブレーキが壊れたかのように暴走する亜希さん。だいぶ周りが見えなくなってる⁇
前回あかりを待ち伏せしたあたりからがんばってはいる。がんばってはいるが…。言葉が足りないよー。つらいのはあなたの気持ちがわからないからつらいんだ、って言わないと!
そしてちょっと以前から思ってはいたことですが、亜希さん、ハナから本行の行動とその意図を理解しようとすることを放棄してやいませんか。
中学のあの時も。
マスク越しのあの時も。
今までありがとうも。
キスはヘンなことじゃないって…だからいいんだよね?も。
猫の交尾について語り出した時も。
噛まれた時も。もっかい噛んでいい?の時も。
伝えることは確かに大事、でも言葉じゃなくても伝わるものもあると思うんだけどな。
本行も「へえ」じゃないだろ!
確認することはそこか!そこなのか!
確かにいろいろ掻き集めてなんとか伝えたのに返ってきたのが
「へえ」
はキツい。
私はなんとなく、本行にとって今の状況は「再び巡ってきたチャンス(今度は失敗しない)」なのではないかと 思っていたのですが、今のままではまた同じ理由で失敗しそうな感じじゃないですか?いいのか、それで!あかりにサクサク説明してたときとは別人のようだぞ。
あーもう、2人とも中学生からやり直してきなさい!
以上!
…まあ、それだけではあまりにもアレなので。
亜希さんとあかりはラブラブですね。
胃袋掴むと強いなー。ごはん美味しそうに食べてくれてストレートに必要としてくれたらやっぱりそりゃ、嬉しい。
もう、つきあっちゃえば。(なげやり)
そして長谷さん。あかりの前ではあんなことを言っていても、いざ亜希さん(と噛み跡マーキング)を前にするとたかが添い寝、とはやっぱりいかない。
いつもの笑顔を作れず動揺してしまい、またもや初恋モード発動!
ああ、うん、この長谷さんについつい触れたくなる気持ちは、わかる。
でも、気持ちがないならやっぱりそれはちょっと、残酷なように思います。
しまったと後悔する亜希さんと、いっぱいいっぱいになった長谷さん。
見つめ合う2人、どうなる?
そしてもしかしてここまでで5巻終了、ですか?4割添い寝はいつ?
どこまでも一方通行なカカフカカ、25話は6月24日発売kiss2017年8月号に掲載です!
そして最新5巻は8/10発売ですよ!
25話あらすじ感想はこちら!
「へえ」はないわー、と呟いたみなさん、お気持ちお察しします。
あの夜、本行なりにがんばってはいたようですよ、ということをお風呂に関する些細な会話から読み解きました。是非ご覧ください。